大井川

大井川は深い山々の南アルプスの赤石山脈を水源に切り立った山にしみこんだ水が、岩の間からわき出た水が集まってできています。
澄み切ったジンのような限りなく透明できれいな水はカヌーが宙に浮いているような不思議な感覚を味わうことができます。
川の近くの切り立った山にぽつんと農家があって、周りに少しだけ段々畑にお茶の木が植えてあります。
SLが川が川を下っているときに汽笛を鳴らして走っていきます。良いのか悪いのかわかりませんが、ダムがあるので鮎がいないため鮎釣りはいません。でもこの季節、この水の川を下れるのは幸せでしょう。日本の昔の川を旅すると言う感じです。
通常の水量では瀬は簡単な瀬です。ただいつも水量が少ないので時々ポーテージを覚悟してください。

スタートは千頭駅前の河原からです。ここより上流も下れますがいつも水量がないので注意してください。
ここから下流に行くほど支流からの水が集まってきます。
千頭駅から上流に自動車で10分くらいで白沢温泉「もりのいずみ」があります。コンビニは下泉付近にあります。

川と平行して大井川鉄道が走っています。観光用のSLですが何か数十年前の川を下っているような不思議な感じです。河原にはゴミはありません。送電線の多さが山の深さを表しているようです。
流れはゆっくりで時々大きな淵があり、魚が走っていくのが見えます。周りの山は茶色の土は見えず緑色に覆われています。所々に吊り橋があって過去にもどったような感じです。
河原は広く、空間が広くて、気持ちの良い川下りが楽しめます。

河原はどこでもキャンプができますが、マナーを守ってください。
千頭から塩郷ダムのまで下れますが、距離は22kmくらいです。もったいないので2日かけて下ってください。塩郷ダムの少し上流に大井川鉄道下泉があり、近くの下泉橋がゴール、キャンプに最適です。塩郷ダムから川口発電所まで10kmも下れます。そこからは濁った水が一緒になるため水量は増えますが、上流のようないい気分ではないでしょう。
車の移動にはSLの大井川鉄道が使えます。こんなに条件の良い川も他にはないでしょう。
